ぼくの・わたしの入塾
『うちの子、塾の先生と相性が合わなくて・・・』と思われる保護者の皆様へ

学習塾には個別指導、集団授業のタイプがありますが、お子様の個性によって学習効果が異なります。吉田ジュニアは、その子に合わす個別指導ではなく集団のディスカッションの中で基礎力をつけていく授業を行っています。



学校の成績が悪いのが入塾のきっかけになったという人がほとんどですが、保護者に『学校の授業がわからない』と話すに至るためには、いろんな葛藤があったことだと思います。本人から電話があり『小山先生が中学校の先生になったらいいのに。学校の先生の授業は、何を話しているのかまったく理解できない。』と話してくれました。
この原因は、教職員も世代交代で『ゆとり教育』の先生が増えているからだと私は考えます。



暗い夜道を通塾することが心配で、入塾されました。地方都市は終電や終バスが早く、自転車通塾や保護者の送迎が一般的です。しかし、この送迎負担のために、通塾を断念することもあります。
私が育った地域でも、最寄り塾までバスで30分、塾の授業の終了が5分遅れるとバスに乗り遅れ1時間待つことが多々ありました。そのため、父に迎えをお願いすると、お酒が飲めないと嘆いていたの覚えています。



ライブ授業の良さは『その場で考える』ことです。人間の思考力の基本は、質疑応答から始まります。
先生『鉄はさびると赤いのかな?』
生徒『鉄が酸素とくっついて酸化鉄になるからです。』
先生『では神社の屋根はどうして青いの?』
・・・・
このように相手とのやり取りの中で想像力や推理力を鍛えていきます。



SNSは使い方を間違えなければ、便利な学習ツールになります。LINEで質問を返答するので、タイムリーな学習が可能となります。



人には元来、知的好奇心が備わっています。しかし、わからないことになれるとそれが日常的になり、知らないことに危機感を感じなくなります。これが勉強のできない子をつくる原因の一つです。
わかる感動・感激を与えることが教育の基本です。



人がつまづくきっかけは、小さなことからはじまります。
ひとりひとりの感受性を大切にしたいですね。



数学では、解き方は一つではありません。
習った解き方で解けなくても、少しのヒントで解けることもあります。